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お子さんがいるママが夜勤をしていると、生活が不規則になり、それにつられて子どもの生活リズムも不安定になってしまうことがよくあります。

子どもとのコミニケーションをたくさんとろうと思うと、子どもが寝不足になりますし、かといって子どもの生活リズムを最優先させると触れ合う時間が全然取れなくなってしまいます。

日本の女性は世界一の働きもの?

そもそも日本の女性は世界的に見ると、とてもよく働いています。下のグラフを見てください。総務省の人口統計室の統計によると、主要な先進国の中で職がある日本の女性の睡眠時間は世界で一番短くなっています。

しかも男性よりも20分も短いのです。男性よりも女性の方が短い時間しか寝ていないのは日本だけです。

これは女性は外の仕事だけでなく、家事や育児など家の仕事も女性が担っている結果かもしれません。

ということは日本の職についている女性は世界で一番働いているということになります。それだけ負担が大きいということです。


男女睡眠時間

子どもの睡眠不足は大問題

こうした長時間の労働の結果、子どもの寝る時間がどんどん遅くなっていきます。朝は学校があるので起きざるをえないので、睡眠不足になってしまいます。

子どもはまだ自分の身体のこともよくわからないので、自分が睡眠不足かどうかなどわかりません。

それでも学校では起きていないとだめなので、イライラしやすくなったり、勉強についていけなくなったりします。

このような子どもの睡眠と学習や情緒は非常に関係が深いことがわかってきて、子どもの睡眠の大切さが近年注目されています。

夜勤をやめて子どもとすごす時間を長くする

子どもは一人では生活習慣を作ることはできません。そして幼児期の睡眠習慣がその後の発達に非常に大きな影響があることがわかっています。

夜勤をやめて子どもと一緒に過ごす時間を長くすることで、子どもの生活リズムを乱すことなく、子どもが自立する手助けをすることができます。また自分にとっても一番かわいい子ども時代を過ごすのはかけがえのない時間です。このような決断をした人はその後も子どもと良好な関係を築けていることが多いです。

夜勤はある程度子どもが自立すればもう一度戻ることができます。しかし子どもの習慣形成やわが子と過ごす時間は戻せません。


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