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もしあなたがこれから妊娠をして子供を産みたいと考えているならば、夜勤をなくすことを真剣に検討すべきです。

夜勤をしながら妊娠と出産をするのはとても大きなリスクがあります。若ければ妊娠は比較的しやすいですが、妊娠をしながら夜勤のつらい仕事をするのはとても危険です。

日本医療労働組合連合の調査によれば、看護師さんの流産や切迫流産は20年前と比べて増加しています(看護師の流産が増えているって本当?)。

またノースカロライナ大学の研究によると、妊娠してから最初の3か月の間に夜勤をすると50%以上も早産のリスクが高くなることが報告されています(妊婦が夜勤で働くリスクは?)。

夜勤で5人中4人が…

知り合いの介護士さんは、施設に多いときで5人の妊婦さんがいましたが、5人中3人は流産、そして1人は死産でした。無事に赤ちゃんを産むことができた介護士さんは”奇跡の妊婦”と呼ばれてました。いったいいつの時代なんでしょうか。。

妊娠中は周りも本人も気を使っていましたが、それでも人手が少ないときは重たい人の移乗や体位交換をしないといけない場面があります。”無理をしない”なんて夜勤の現場ではそれこそ”無理”ですよね。

母親の仕事のかわりはいない!

さすがにこの状況をみて賢明な彼女は妊娠の前に夜勤のない仕事に転職して、無事にお子さんを授かりました。たしかに家計は少し厳しくなりますが、子どもの命にはかえられません。彼女の子供を守った判断はとても素晴らしいと思います。

職場がどんなに忙しくても、あなたの仕事の代わりをできる人は必ずいます。けれども子供を産むという、母親の仕事は誰も代われません。失ってしまってからでは遅いです。子どもを守ることができるのは母親だけです。夜勤のせいで子どもを失ったときの悲しみは完全に癒えることはありません。

わかってからでは遅い!

妊婦になってから考えるのではたいてい遅すぎます。流産が最も多いのは妊娠初期です。妊娠が発覚してすぐに仕事を変えてくれるような夜勤の職場はほとんどありません。妊娠する予定があるのならば、妊娠前から赤ちゃんを守る準備をしなくてはいけません。

夜勤がつらいならば、あらかじめ負担の少ない職場に移っておく方が賢明です。無事に赤ちゃんを産んだ元介護士さんのように、あとから振り返れば、正しい判断だったと思えるでしょう。


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